・2007/4/21〜22 棚(東側)
このログハウスは収納がなにもないので、東西の壁に棚を作ることにしました。 まずは東側の棚ですが、こちらは窓があるので窓を避けた形にします。 でも、棚の高さや支柱の間隔をどうするかをかなり悩みました。 結局、支柱の間隔は市販のカラーボックス2個分にしました。 棚板の間隔は、一番下はカラーボックスと同じ、2・3段目はA4ファイルが入る高さにしました。 簡単な設計図を書いて必要な材料を見積もりました。 |
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支柱は2x4材を使いました。 ちょっと太すぎますが、安く手にはいるので....。 |
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棚板はパイン集成材を使いました。 ちょうど大きなサイズを安売りしていたのでラッキーでした。 |
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アヴァンシアでも結構載るものですねぇ...感心・感心。 | |
棚板は、1820mmx910mmの集成材を縦に3等分して使いました。 アルミ角パイプをガイドにして丸鋸で切りますが、両端だけでなく途中も支えておかないと、いくらアルミパイプとはいえ曲がってしまいます。 ちなみにこの角パイプ、昔アヴァンシアのリアタワーバーを作ろうとして購入した物です。 でも柔らかすぎて使えずステンレスパイプを使ったのでずっとお蔵入りになっていたのがこんなところで役立つとは...。 |
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支柱に棚板を差し込むミゾを掘りました。 一気に掘れるようにまとめてクランプで留めてから.... |
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丸鋸の刃の出を、差し込む深さの1cmに合わせて.... | |
アルミ定規をガイドにして丸鋸で切っていきます。 | |
両端だけガイドを使ってまっすぐ切ってから、内側はフリーハンドでつなげるように切って(というか掘って)いきました。 | |
これで1cmの深さのミゾができました。 | |
前後の支柱の間に入れる木も、棚を支えるように凸型に加工しました。 | |
加工した2x4材をこんな感じで組み立てます。 |
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前後でミゾがずれないように端材の板を差し込んでビス留めしていきました。 | |
窓のないところの棚は、ちょっと工夫して横に飛び出すようにしました。 そのため支柱と棚板の双方に差し込みようのホゾを作っておきました。 |
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せっかく取り付けた巾木ですが、支柱を置くのに邪魔になるのでそこだけは切り取りました。 | |
支柱を立てて端から棚板を付けて組み立てていきました。 ログハウスはセトリングするので、棚を直接壁に取り付けることができません。 壁には固定せず、左右の壁に突っ張るようにしました。 |
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右上のところは、棚板が飛び出すように組み合わせて作りました。 | |
棚板と支柱はスリムビスで固定しました。 | |
最後の左端だけは幅が中途半端になるので、現物あわせです。 両側の壁に突っ張るように、少しきつめの長さで切ってたたき込みました。 |
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とはいえ突っ張りだけではちょっと不安なので、右側の一番高いところにL字金具をつけて壁に固定しました。 ただし壁がセトリングしても大丈夫なように、上下方向に長い固定穴を使って壁に固定したビスが金具上を動くようにしました。 |
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支柱をつなぐビスの穴をダボで塞ぎました。 | |
窓を取り付けるときは鉛筆削りで先を削って打ち込みましたが、金槌で叩いて(木殺し)打ち込めばOKというのを知りました。 この方が楽ですね。 |
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窓の下のところになる天板を現物あわせの長さで切って取り付けて完成です。 サイズの基本をカラーボックスと同じにしたので、市販のカラーボックス用収納箱がそのまま使えます。 (←写真の白い箱) |
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ちょっと飛び出した棚板もうまくできました。 ちょっとでも収納量を増やしたいという苦肉の策でしたが、いいアクセントになりました。 支柱に2x4材をそのまま使っているので、かなり頑丈です。 体重○○Kgの自分が乗ってもびくともしません。 これなら大量の本を入れても大丈夫でしょう。 |