デッドニング
プレミアムサウンドシステムは、純正としては十分いい音だと思うのですが、音量を上げていった時にもう少し低音の締まりが欲しいと思い、デッドニングをしました。
内張を外したドアです。 まず、白い防水シートをはがしていきます。 |
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防水シートを止めている接着剤は、とてもベタベタしていて取るのが大変です。 (新車のうちだと簡単に取れるそうですが) 鉄板側に残してしまうと後々大変なので、ヘラなど(私はいらないCDを使用)でシート側になるべく付けるようにしてはがしていきます。 はがした後のシートは捨ててしまいます。 |
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それでも残った接着剤は、灯油を使って拭き取っていきます。 上半分がふき取ったところです。 |
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さらに全体をアルコールで拭いて、きれいにしました。 | |
今回は手持ちの資材を使いました。 これはアスファルト系のオトナシートです。 ドアの外側の鉄板の一部に使います。 |
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メインにはレジェットレックスを使います。 以前にダイナマットを使ってデッドニングをしたのですが、1年以上アスファルトの臭いがして閉口したので、今回はダイナマットは使いません。 ホントはオトナシートも使いたくないのですが、手持ちのレジェットレックスが足りなくて仕方なく一部だけ使います。 |
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オトナシートをドライヤーで暖めてドア外側の鉄板の上半分に貼っていきます。 はがれないようにローラーでよ〜く押しつけておきます。 |
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下半分にはレジェットレックスを貼りました。 | |
スピーカーの真後ろには吸音スポンジシートを貼ります。 ここまで作業をやったところで雨が降ってきてしまったので、残りは翌日です。 |
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夜の間に内張の作業をします。 木目調パネルの裏側に鉛シートを貼ります。 |
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内張にも、鉛シートとレジェットレックスを貼っておきます。 | |
腰骨保護の発泡スチロールが干渉してしまうので、出っ張っている分だけ糸鋸で切り取ります。 | |
翌日作業を再開です。 スピーカを取り付けているプラスチックの台ですが、裏側に雨よけのカバーが付いているので、上側の一部を除いて切り取ってしまいます。 |
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スピーカとプラスチックの台にもレジェットレックスを貼りました。 (この辺は気休めかも) |
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ドアロックノブの針金にコルゲートチューブをかませて、動きを妨げないようにします。 ドアオープナーはワイヤーになっているのでそのままでOKです。 |
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スピーカ穴の周辺に鉛シートを貼ります。 | |
いよいよレジェットレックスを貼っていきます。 ドアロックノブところには切れ目を入れてコルゲートチューブを通します。 |
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配線のところにも切れ目を入れて通します。 | |
配線のコネクターは一旦全て外して、レジェットレックスを貼った後で穴を開けて止め直します。 | |
レジェットレックスは赤線のように5枚に分けて貼りました。 全体にレジェットレックスを貼ったら、縁のところにアルミテープをはって、レジェットレックスのゴムが内張に着かないようにします。 |
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ピカピカになりました。 この後内張を戻して完成です。 (あ、もちろん助手席側もやりました) |
さて肝心の音ですが、締まった低音が出るようになりました。
また、なぜか高音側も出るようになって、それまでTREを+3にしていたのを+1に絞ってちょうどいいくらいです。
でもこうなるとスピーカも換えたいですねぇ。
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