【2代目バモス】
エンジン・ATミッション交換 新エンジン取付 その5(完成?)
※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。
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・2019/11/24
付けるものは全て付け終わりました、いよいよ最終段階です。 クーラントのエア抜きに備えてリア側を降ろして斜めにします。 |
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クーラントを入れます。 | |
エアを抜くためにインテークの所にあるボルトを緩めます。 | |
リアヒーターの所にもエア抜きボルトがあります。 | |
交換した後期用の冷却パイプにはエア抜きボルトが2ヶ所あります。 スペアタイヤの前に1ヶ所。 |
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スペアタイヤの後に1ヶ所です。 交換前の中期用パイプは1ヶ所しか無かったので、対策されているようです。 すべてのエア抜きボルトからクーラントが出てきたら一旦ボルトを締めておきます。 |
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ECUのヒューズを抜いてエンジンがかからないようにします。 まずはキーをONの位置にして燃料ポンプが動くのを確認します。 一度燃料系統を切り離しているので、ガソリンが漏れていないのを十分に確認します。 その後セルを回してクランキングしてエンジン内にオイルを回します。 このとき、変な音がしないかも確認します。 |
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ECUのヒューズを戻して、一度深呼吸して「どうか動きますように」と祈りを込めてセルを回しました。 10秒ほどセルを回すとブルンとエンジンがかかりました!!!! その瞬間は撮り逃してしまいましたが、その後順調にエンジンは回っています。 ムービー スマホのツールでECUの異常コードをチェックしましたが、何も異常はありませんでした。(ホッ) |
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とりあえず動いたので、ODBアダプタ+スマホで水温をモニタしながらクーラントのエア抜きをしています。 |
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今回のエア抜きですが、以前と違って3回目の冷却ファン回転で終わりました。 | |
以前の中期エンジンでエア抜きしたときは繰り返しても繰り返してもこのエンジンのエア抜きボルトからジュブジュブとエアが出てきたのですが、今回は3回目の冷却ファン回転でもうエアが出てきませんでした。 本当にいいの?と思って他のエア抜きボルトも緩めてみましたが、全くエアは出てきません。 交換した冷却水パイプだけでなくエンジン付近の冷却水ホースも微妙に取り回しが変わっていたので、後期エンジンはなにか対策したのかもしれません。 |
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最後にリザーバータンクのFULLまでクーラントを入れてエア抜き完了です。 | |
適当に入れたエンジンオイルは、エア抜き後に確認するとちょっと少なめでした。 | |
0.3Lほど足しておきました。 | |
逆にATFは多過ぎでした。 | |
スポイトで抜き取りましたが、0.5L位は抜いたと思います。 | |
週末しか作業できない上にイレギュラーな部品購入などがあったので、結局降ろしてから動くまで丸々1ヶ月かかりました。 でもこれでもうエンジンで苦労することはないでしょう ... と思ったのですが。 |
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1週間後にチェックしたらATFが漏れているのが見つかりました。 もしかしてミッション降ろさないとダメか!と一蹴絶望しましたが、 結局プロペラシャフトオイルシールがダメになっていたので交換しました。 プロペラシャフトオイルシール交換 |
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プロペラシャフトオイルシールを交換してさらに1週間後、高速道路も走ったりして再チェックです。 ATFは漏れていません。 |
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エンジンオイル・冷却水の漏れもなしです。 | |
ヘッドカバーのパッキンからの漏れも無し、エキマニからの排気ガス漏れもありません。 | |
交差してしまったホースも大丈夫そうです。 写真で汚れが落ちているのは対策前に接触していたせいで、その後さらに擦れた形跡はありませんでした。 |
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ずらして取り付けたホースからの漏れもありません。 | |
フロント側のホースからも漏れていません。 これで今度こそ全完了となりました。 新しいエンジンはとても静かで多少ですがパワーも復活したようです。 ATミッションもスムーズで快適になりました。 といっても、もう二度とやりたくありませんが....。 |
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