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さぁいよいよ車体に取り付けます。 |
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取り外したときに車体の下から引き出すのに苦労したので、まず地面に合板を敷いてその上を滑らすことにしました。 |
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最初はハンドウィンチで引きましたが、必要ない位軽く引けました。 最後は奥さんに綱引きの要領で引っ張ってもらって、自分はエンジンを押しながら位置調整をしました。 |
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降ろしたときと同じようにレバーホイストで引き上げます。 降ろしたときにバランスが悪かったので、１ヶ所ＡＴミッションの所もスリングベルトで吊りました。 |
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下からはジャッキで少しずつ持ち上げていきます。 上から吊ってちょっと浮かせた状態で、ちょうどバランスが取れる位置にジャッキを当てられたので降ろすときよりは簡単でした。 |
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エンジン後方のマウントにとがったボルトがある理由がわかりました。 持ち上げていったときにこのボルトが刺さるようにすると位置合わせが簡単です。 |
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残りのマウントも規定トルク(38Nm)で締めました。 |
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吊り下げるために付けていたステーを外して、ミッションの結合ボルトを本締めします。 |
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ここにはコントロールバルブのステーが付くので忘れずに入れておきます。 |
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ハーネスをＥＣＵまで持っていって引き出します。 |
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降ろすときに切ってしまって新品に交換したクリップで車体にハーネスを取り付けます。 |
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ここのゴムは、向きを合わせてからエィっと引っ張ってはめ込みます。 |
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元通りコネクタを接続しておきます。 |
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ＡＴのコントロールワイヤーを取り付けます。 |
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エンジンマウントにステーを固定して.... |
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フタを取り付けます。 |
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エアコンコンプレッサーをエンジンに取り付けます。 |
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○印のところが錆びてちょっと出っ張っていたせいでなかなか填まらなくて苦労しました。 エンジンが降りている間に見ておけば良かったです。 |
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ガソリンホースを取り付けます。 |
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もちろんパッキンは新品に交換です。 |
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アースケーブルも新品に交換しました。 |
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このスロットルボディに温水を送っているホースですが |
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後期エンジンでは金属製に変わっています。 ブローバイガスを温めるためでしょうか？ |
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念のため新品を購入して交換しました。 |
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さぁこのあたりからだんだん雲行きが怪しくなってきます。 エンジンヘッドから出ている冷却水のパイプですが、旧エンジンは下向きに出ています。 |
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ところが新エンジンでは横向きに出ています。 |
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この違いは降ろしたときに気がついたので、新エンジン用のホース（赤丸）を購入してありました。 |
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で、付けようと思ったら長さが全然足りません。 エンジン側を合わせるとこのとおり。 |
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車体側を合わせるとこんなです。 まさかこんなところが違っているとは.... |
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さらに問題発生です。 インテークパイプをスロットルボディに差し込もうと思ったら、パイプの下にある黒い箱とオイルレベルゲージがぶつかって填まりません。 |
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旧エンジンのオイルレベルゲージはこのようにエンジンに沿うように内側に曲がっています。 |
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ところが新エンジンでは逆の外側に曲がっています。 これではどうやってもぶつかってしまいます。 さぁ困りました。 次-->> 新エンジン取付 その２ へ |
