シフトノブ交換

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2014/11/09

ステアリングを革巻きにしてから気になっていた純正のウレタンシフトノブ。
思い切ってこちらも革巻きに交換することにしました。
シフトノブもGDフィット用をオークションで購入しました。
ストレート形状で前方に押しボタンがあるタイプです。
安かったのですが、その分かなり汚れています。
革用のクリーナーを使って綺麗にします。
クリーナーを付けてゴシゴシこすると...
汚れと一緒に赤色も落ちてしまいました。
汚れは綺麗になりましたが...
かなり色落ちしています。
まぁ元々赤色は塗り直すつもりだったので問題ありません。
端のところが少し浮き上がっていたのでボンドで接着しました。
塗らないところをマスキングして...
染めQのブラックで塗ります。
何回かに分けて少しずつスプレーして...
真っ黒になりました。
早速取付けます。

バモスの純正シフトノブは左右からネジ止めするようになっています。
GDフィット用は前方からのネジ止めです。
シャフトかシフトノブかどちらかに穴を開けないといけないのですが、
せっかくの革に穴を開けたくなかったのでシャフトの方に穴を開けました。
開けた穴にタップでネジを切ります。
上側のネジを締めたら...
下側の穴がずれていてネジが止められません!
まぁネジ1個でも十分止まっているのでいいか、と思ったのですがこれが思わぬ幸運を呼ぶことに。
穴開けから取り付けまでは作業しやすいようにずっと「2」レンジの位置にしていました。
取り付けが終わったので「P」に戻したら、いくらボタンを押してもシフトが動かなくなってしまいました。

どうも「P」の位置だけは他の位置よりも少しだけ深く押さないとロックを解除出来ないようです。
でもシフトノブは目一杯下側になっています。
シャフトの先端に付いているこのプラスチックのカラーが邪魔でこれ以上は下げられません。

仕方がないのでカラーの先端を1mmほど削りました。
固定用の穴もずらさなければいけませんが、↑で下側の穴がずれていたのが幸いしました。
下側の穴を使うとノブが2mmほど下がります。
上側の穴とはこれだけずれていました。
怪我の功名で穴を開け直さないですんだのは大ラッキーです。
ちょっとトラブルもありましたがなんとか交換出来ました。
自己満足ですが、やっぱり革巻きは手触りがいいですね。
オーディオには「P」でもギリギリ当たりません。
シフトを動かすときは横から握るようになるのでこの位置でも邪魔ではないです。
ただCDをイジェクトするときは「N」にしないと完全に当たってしまいます。

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