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バモスのステアリングは、まぁいかにも軽自動車って感じですね。 |
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形はこれでもいいんですが20万Km間近だけあってスリ切れてボロボロです。
さすがに運転していて悲しくなるので交換することにしました。 |
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いきなり交換後の写真ですが、使ったのはGDフィット用の革巻きステアリングです。
バモスにはいろいろなホンダ車のステアリングが流用できますが、スポーティーな革巻きのものはオークションでも結構いい値段がします。
でもこのステアリングスイッチ付は流用先が限られるせいか比較的安く手に入りました。
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ちなみにこのフィット用ステアリング、立派に見えますがバモス用より軽くなっています。
バモス：2.0Kg
フィット：1.5Kg
内部のフレームがバモスが鉄なのに対してアルミなっているのが効いているようです。 |
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購入したステアリングにはエアバッグの火薬（インフレータ）が付いていなかったので、バモス用から移植しました。
サイズやネジの位置は全く同じでした。 |
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単純に取り外して付けるだけなので詳細は省略です。 |
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ただのステアリングなら交換して終了なのですが、せっかくステアリングスイッチ付きなのでこれを何とか生かせないかと考えました。
で、購入したのが汎用のステアリングリモコンです。
上海問屋 ステアリング学習リモコン \1,233 (+送料) |
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学習リモコンになっているので、オーディオ用リモコンの操作を記録させました。 |
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普通はこんな感じにステアリングに装着して使います。
でも、ステアリングスイッチで操作できるように内蔵することにします。 |
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まずは分解して中身を確認します。
元々付いているスイッチにステアリングスイッチの配線をつなげば何とかなりそうです。 |
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分解していて気が付いたのですが、リモコン用の赤外線LEDが1つ極性が反対に付いていました。
さすが1000円ちょっとの安物です。
これだとせっかく２つあるLEDのうち１つしか光りません。
分解しなければ「何となくリモコンが効きにくいなぁ」で終わっていたかもしれません。
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薄くするために元々のスイッチを剥がして、LEDと電源（ボタン電池）の配線を付けます。 |
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整備やリモコンの電池交換のことを考えてステアリングの蓋の内側に接着しました。 |
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この状態でギリギリステアリング内部に収まります。 |
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ステアリングスイッチの方もそのままだと左右のスイッチが連動してしまうので、配線を新しく作り直しました。
スイッチへの機能割り当てはこんな感じです。
左＋−：音量・UP/DON
右＋−：曲選択・前/後
MODE：ソース選択
スイッチにはテプラの透明テープで文字を貼りました。 |
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スイッチと本体は整備の時に分離出来るように途中にコネクタを入れました。 |
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赤外線LEDはこんな感じにオーディオの方へ向くように頭を出しました。
これだと直進状態の時しか効きませんが、まぁカーブを曲がりながらスイッチを押すこともないでしょう。 |
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これで完成です。
革巻きステアリングで握った感じも良くなり、スイッチでオーディオの操作もできてとっても快適になりました。 |
