チューンアップサブウーハー

取り付けたのはKENWOODのKSC-WX1です。
荷室の邪魔になるのは避けたかったので、とにかく大きさで選びました。(それに割と安かったので^_^;)

ウォークスルーにちょうど収まる大きさです。
でも歩けなくなったと奥さんや子供には不評です。(今までほとんど歩いたことなんか無いのに...)
レベル・カットオフ周波数・位相を変えられるリモコンが付いています。
曲によってレベルを変えられるのは便利ですが、小さなウーファーなのでレベルをMAXにしてもたいしたことはありません。
ケースはプラスチックで、たたくとパコパコした音がするのでバラしてみました。
実際に音を出しているのは1個だけで、もう一つは振動板だけです。
ドアのデッドニングのときにあまった鉛シートやレジェットレックスを振動しそうなところに貼り付けました。
改造後は鉛シートのせいかかなり重くなりました。
上下の合わせ目は、ただプラスチックがはまっているだけなので、ブチルテープを細く切ってパッキン代わりに挟み込んでみました。
電源はバッテリから直接取るように取説には書いてありますが、今回は助手席ヒューズボックスのコネクタにハンダ付けして取りました。
ここの黄色線はバッテリから50Aヒューズで直に来ています。

ほんとはバッ直にしたいんですが、何せ線を通すところが無くて。
Vtypeはバッテリが左にあるので、助手席側で線を通したいところですが、通せそうなところはエアコンのユニットの裏で、室内からまったく見えません。
運転席側まで迂回すれば通せるんですが、それもちょっと....

あと写真がないのですが、ウーファーのリモートコントロール電源は、ヘッドユニットの16PINコネクタのNo.6(白/青)から取りました。
このピンは、プレミアムサウンドシステムの外部アンプのコントロール電源なので、ウーファーのコントロールにはぴったりです。
音声信号は、リアスピーカーの配線から取りました。

Bピラーからリアドアに行っているゴムブーツをピラー側で外すと、中に配線のコネクタが見えます。
このコネクタを引っ張り出して、スピーカーの線にハンダ付けしました。
一度コネクタをバラしてからハンダ付けして熱収縮チューブで絶縁しておきました。

こちらは右側で、青/黄(+)と灰(-)に繋ぎました。
こちらは左側で、赤/黄(+)と茶/白(-)に繋ぎました。

←この写真をよく見ると、+−を逆に繋いでしまっているのがわかります^_^;
そのせいで最初に繋いだ時に全然ウーファーから音が出ませんでした。
しかたがないので、ウーファーの近くで線を繋ぎ変えました。
電源とスピーカーの配線はカーペットの下に通しました。
ほんとはシートを外してやるんですが、面倒だったので100円ショップで買ってきたアルミ針金(紫色!)を先に通してから配線を引っ張りました。

あと配線がちょっと長すぎたので、短く切ってコネクタを付け直しました。
(+−を間違えていたせいもありますが...^_^;)

音の方はこの大きさですからそれなりの低音で、体中に響くと言ったものではありません。
まぁほどよい低音ということで...

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