・2007/2/4 屋根 アスファルトシングル貼り

まずアスファルトルーフィングを貼ります。
屋根の長さより両側が10cm程度はみ出す長さで切ります。
アスファルトルーフィングはタッカー(ホチキスの親玉のようなもの)で留めていきます。
(ちなみにこのタッカーは100円ショップの400円商品ですが、ちゃんと使えました。)

雨もりしないように下側から順に重ねながら貼っていきます。
ルーフィングにガイドになる線が書いてあるので、その線に合わせるように重ねれば曲がらす綺麗に貼れます。


軒先のところは金物があってタッカーが使えないので、防水と接着を兼ねてコーキング剤を使いました。
てっぺんの両端は1枚のルーフィングではうまく貼れなかったので、切れ端を重ね貼りしました。
見た目はかっこわるいですが、雨漏りしなければいいので...。
ルーフィング貼り完了です。
毎度おなじみのエラー発生。

ルーフィングを屋根に上げたままタッカーで留めずに置いておいたら、風にあおられてビリビリに破れてしました(T_T)。
ルーフィングは全部で3本(20m巻)買ってあったので余裕のはずだったのですが、この1枚が破れたせいでギリギリになってしまいました。

さて、いよいよアスファルトシングルを貼ります。

我が家は(とっても田舎なのになぜか)22条区域なので、屋根を不燃材料でふかなければなりません。
そのためキット標準のアスファルトシングルが使えず、防火仕様のオークリッジプロを別に購入しました。(出費が痛い)

パッケージに施工の説明があるのですが、英語です(*_*)。
つたない英語力で適当に理解したつもりで貼り始めましたが、これが後々大きなエラーを呼ぶことになろうとは...。

このときちょっとネットを検索すれば、ホームページが見つかって、ご丁寧にも施工方法のビデオまであったのに.....後の祭りです。
そのときは理解したつもりになって貼り始めました。

まず軒先のところに、スターター代わりに半分に切ったアスファルトシングルを使います。
専用接着剤(名前が「てんづけくん」というのが微妙...)をつけてから貼りました。

最初は付ける量がわからず一直線にべったり付けていましたが、「てんづけくん」の名前通り所々に点々と付けておけば十分のようです。
1枚目を軒先の金物から2mmほど出して貼りました。
あとはどんどん貼っていくのですが、こんな注意書きが入っていました。

で、この注意書きを見た自分は何を勘違いしたか、「チョーク線に合わせて次のシングルを貼っていけばいいんだ」と思い込んでしまったのでした。
チョーク線に合わせて貼った結果がこれで、シングルを留めるクギがしっかり見えています。

こんなにクギが見えていたら見た目も悪いし、何より雨漏りしそうです。
でも貼っているときは「これでいいんだ」と思い込んでいたので、おかしいとも思いませんでした。

ここまで貼ったところでその日は作業を終え、夕食後にネットを検索してホームページを見つけました。
で、自分の貼り方が全く間違っていたことを発見!.....途方に暮れてしまいました。
今日1日の作業が完全に無駄になっただけでなく、雨漏りの危機です。

さぁどうしましょう.....。


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