・2007/1/13 屋根野地板貼り
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先週の3連休はログ作りがんばるぞーと張り切っていたのですが....この大雪でした。 |
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子供達はカマクラ(4人用)を作ったりそり遊びをしたりと大はしゃぎですが、こっちは雪かきに追われてそれどころではありません。 |
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ログハウスもまだ屋根がないので、雪の重みでブルーシートが破れそうです。 1日に3・4回雪下ろしをしました。 |
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今週は天気は良かったのですが、日曜日に地区の行事があるので土曜日1日だけの作業です。 屋根の野地板(兼天井)を貼るのですが、その前に照明の付くところの梁に電気配線を通す穴を開けておきます。 |
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上からだけではドリルが届かないのと、一気にあけるとどうしても曲がってしまうので、上下から半分ずつあけました。 それでも穴がちょっとずれましたが、配線は通るので良しとしましょう。 |
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野地板はこんな感じになっています。 いきなり端から貼っていくと絶対に斜めにずれていってしまうのは目に見えているので、あらかじめ壁側の貼る位置を計っておくことにしました。 |
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野地板をぴったり合わせて貼ると間隔は約87mmなので、少し余裕を見て89mmの間隔で線を引きました。 また、端から貼っていくと反対側のズレが大きくなるので、中央の壁から両側に向かって貼ることにしました。 |
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軒先が揃うようにまず両端に野地板を仮留めして水糸を張ります。 |
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あとは水糸と引いてある線に合わせて野地板を貼っていきます。 |
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最初にきっちり計るのは面倒でしたが、貼るのは楽でした。 |
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とはいえ相手は木ですから、曲がっていたり幅が違っていたりで隙間が空くところもあります。 |
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両端はちょっとはみ出すので現物あわせで墨付けして切断します。 「墨つぼ」を使うのですが難しいですね〜、なかなか綺麗に墨付けできません。 |
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端もピッタリ、OKです。 |
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おまけ 1 ログハウスのキットに付いてきたクギです。 断面が四角で、メッキではなく何か塗料が塗ってあるようです。 頭の大きさもバラバラで、日本の綺麗なクギを見慣れているとなんだかなぁという感じです。 もちろん実用上はなんの問題もないのですが.... |
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おまけ 2 これは野地板を貼るところの図面ですが、長い方の屋根は3種類の長さの板を交互に貼るようになっています。 ところが実際には1種類の板しか入っていませんでした。 梱包をあけたときにそれに気がつかず、一瞬「材料が足りない!」と焦りました。 まぁ万事こんな調子です^_^; |