アヴァンシア・外側・第１次黒目計画

夜買い物に出かけた帰り、店の駐車場でリモコンでエンジンをかけておいた車に戻ってみると、
「んっ？右のウインカーがなんか白く光っているような....」
よ～く見てみると、ライトの中のウインカーレンズが外れているではないですか！
うわ～、これを直すにはまた全部ばらさないと....
途方に暮れましたがやらないわけにはいきません。

連休２日がかりで、バンパーを外し、ライトを外し、お湯につけて３枚おろしにし、接着剤でレンズを付け、また過熱して組み立て、コーキング材でシールして、ライトを組み付け、バンパーを付けました。(な、長い)
しかも今回お湯の温度を高めにしたら、ウインカーレンズがゆがんでしまうは、スモークに塗った塗料が曇ってしまってコンパウンドで磨く羽目になるは、ブラックの塗料が一部剥げるはと、さんざんな目に遭いました。
もう二度とやりたくないですが、もしかすると反対側もそのうち....(T_T)

これ以上このユニットいじってもぼろぼろになっていくだけのようなので、もう一組ある予備のヘッドライトをどうにかした方が早そうです。
といってもまたただブラック化するのも芸がないし、かといって最近はやりのブラックメッキだとＮＶと一緒だし、う～んどうしましょう？

珍しくオークションにアヴァンシアのヘッドライトが出品されていたので、
これを購入してブラック化に挑戦しました。（最悪元に戻せるし...)

	オークションで購入したヘッドライトです。４ＷＤ用なので、すでにメッキ部分がグレーになっています。 (一瞬このまま付けようかと思いました...)
	ヘッドライトを「入浴」させます。購入したライトには電装品が付いていなかったのでそのままザブンです。お湯の温度はちょっと熱めの６０℃にしました。シール剤が柔らかくなるまで１０分ほどお湯を足しながら温めます。
	透明カバーと本体の合わせ目にドライバーを入れてこじリます。何カ所か爪でとまっていますが、そこはプラスチックが細いので、そっとはずす程度にして、こじるのは固いところにしないと、割れてしまいます。（私は３ヶ所割ってしまいました）
	暖め方が足りなかったのか、こじっただけではシール剤が完全に離れなかったので、伸ばしたところをカッターで切りました。
	ヘッドライト３枚おろしのできあがりです。塗装するのは真ん中のパーツです。右側のリフレクターのメッキはとても薄いので注意してください。汚れを取ろうとしてティッシュでちょっと強くこすったら地肌が見えてしまいました。
	ウインカーのところは塗装しないので、マスキングテープを貼ります。メッキには塗料が乗りにくいと言うことなので、塗装する部分を細かいサンドペーパーで荒らします。今回は手持ちの耐水１０００番を使ったので、地肌が見えるところまでは行かず、メッキ表面が傷だらけになった程度です。あとは「シリコンオフ」できれいにします。
	使った塗料はホイール用のつや消しブラックです。（一応メッキの上にも塗れますというものです）最初は様子がわからず、５０cmも離してスプレーしていたのですが、全然黒くなりません。思い切って２０cm程度まで近づけてやったら、うまくいきました。ただ、調子に乗って１ヶ所に吹きすぎるとたれそうになります。
	ついでにウインカーレンズもスモークに塗ってみました。ただ、この塗料はかなりべたべたした感じで、強風の中で作業したらゴミが飛んできてくっついてしまいました。でも部屋の中でやるわけにもいかないし... あと、裏側をマスキングしておいた方がいいかもしれません。風のせいか結構裏側にも塗料が飛んでいました。この塗料は薬局で売っているエタノール（エチルアルコール）で拭くときれいにとれます。
	塗り終わったところです。十分に乾かさないと、ヘッドライトの内側が曇ってしまうそうなので、丸一日置いておきます。
	組み立ては写真がありませんが、シール剤を暖めて元通りはめます。ただ、今度は「入浴」させるわけにはいかないので、別の方法を考えなければいけません。ドライヤーでやってもいいのですが、全周のシール剤を柔らかくするにはかなり時間がかかります。そこで、パーツ全部を「コタツ」の中に入れて、最強で３０分暖めました。さらに念のため、コーキング剤を足してからはめ込みました。(写真の灰色のがそうです）このコーキング剤は気を付かないと、手や服に付くと取るのがとっても大変です。（私は座布団に付けてしまって奥さんに大ひんしゅくをかいました。）エタノールだとわりと取りやすいので、あらかじめ薬局で買っておくといいかもしれません。パーツの清掃にも使えますし。
	取り付け方法は覚え書きのページを見て頂くとして、こんな感じに付きました。
	上がノーマル、下がブラック化した状態です。なかなか渋くていい感じだと思いますが、どうでしょう？奥さん曰く、「なにか悪さを考えてる猫みたい」だそうです。う～ん...
	ついでに、サイドマーカーもスモークにしてみました。

	オークションで購入したヘッドライトです。４ＷＤ用なので、すでにメッキ部分がグレーになっています。 (一瞬このまま付けようかと思いました...)
	ヘッドライトを「入浴」させます。購入したライトには電装品が付いていなかったのでそのままザブンです。お湯の温度はちょっと熱めの６０℃にしました。シール剤が柔らかくなるまで１０分ほどお湯を足しながら温めます。
	透明カバーと本体の合わせ目にドライバーを入れてこじリます。何カ所か爪でとまっていますが、そこはプラスチックが細いので、そっとはずす程度にして、こじるのは固いところにしないと、割れてしまいます。（私は３ヶ所割ってしまいました）
	暖め方が足りなかったのか、こじっただけではシール剤が完全に離れなかったので、伸ばしたところをカッターで切りました。
	ヘッドライト３枚おろしのできあがりです。塗装するのは真ん中のパーツです。右側のリフレクターのメッキはとても薄いので注意してください。汚れを取ろうとしてティッシュでちょっと強くこすったら地肌が見えてしまいました。
	ウインカーのところは塗装しないので、マスキングテープを貼ります。メッキには塗料が乗りにくいと言うことなので、塗装する部分を細かいサンドペーパーで荒らします。今回は手持ちの耐水１０００番を使ったので、地肌が見えるところまでは行かず、メッキ表面が傷だらけになった程度です。あとは「シリコンオフ」できれいにします。
	使った塗料はホイール用のつや消しブラックです。（一応メッキの上にも塗れますというものです）最初は様子がわからず、５０cmも離してスプレーしていたのですが、全然黒くなりません。思い切って２０cm程度まで近づけてやったら、うまくいきました。ただ、調子に乗って１ヶ所に吹きすぎるとたれそうになります。
	ついでにウインカーレンズもスモークに塗ってみました。ただ、この塗料はかなりべたべたした感じで、強風の中で作業したらゴミが飛んできてくっついてしまいました。でも部屋の中でやるわけにもいかないし... あと、裏側をマスキングしておいた方がいいかもしれません。風のせいか結構裏側にも塗料が飛んでいました。この塗料は薬局で売っているエタノール（エチルアルコール）で拭くときれいにとれます。
	塗り終わったところです。十分に乾かさないと、ヘッドライトの内側が曇ってしまうそうなので、丸一日置いておきます。
	組み立ては写真がありませんが、シール剤を暖めて元通りはめます。ただ、今度は「入浴」させるわけにはいかないので、別の方法を考えなければいけません。ドライヤーでやってもいいのですが、全周のシール剤を柔らかくするにはかなり時間がかかります。そこで、パーツ全部を「コタツ」の中に入れて、最強で３０分暖めました。さらに念のため、コーキング剤を足してからはめ込みました。(写真の灰色のがそうです）このコーキング剤は気を付かないと、手や服に付くと取るのがとっても大変です。（私は座布団に付けてしまって奥さんに大ひんしゅくをかいました。）エタノールだとわりと取りやすいので、あらかじめ薬局で買っておくといいかもしれません。パーツの清掃にも使えますし。
	取り付け方法は覚え書きのページを見て頂くとして、こんな感じに付きました。
	上がノーマル、下がブラック化した状態です。なかなか渋くていい感じだと思いますが、どうでしょう？奥さん曰く、「なにか悪さを考えてる猫みたい」だそうです。う～ん...
	ついでに、サイドマーカーもスモークにしてみました。