RS-232cポートの信号線を監視して、コンピュータをシャットダウンするプログラムです。
●動作環境
Windows XP でしかテストしていません ^_^; (たぶんWindows2000でも動くと思いますが... 95,98系はわかりません）
●ダウンロード
・電源監視プログラム CheckPower.Zip (148KB)
・Ver 1.01 2004/02/29 ... 設定画面の位置を保存するようにしました。 Update!
●インストール・アンインストール
インストールは適当なフォルダを作って解凍したexeファイルをコピーして下さい。
Windows起動時に実行されるように、スタートアップにショートカットを作成して下さい。
アンインストールは、exeファイルと、同じフォルダにあるiniファイルを削除するだけです。（レジストリは使用していません）
あと、スタートアップのショートカットも忘れずに削除して下さい。
●設定方法
プログラムを実行すると、タスクトレイに常駐します。
アイコンをクリックすると、設定画面を開きます。
・COM番号 ... 信号線を監視するRS-232cのポート番号を入力します。
・信号線 ... 監視する信号線を、 DSR(6), CTS(8), RI(9), CD(1) から選択します。（(）内は9PIN D-SUBの場合のピン番号）
・On/Off ... 信号線の状態を選択します。（この状態になったらシャットダウンを開始します。）
・待ち時間 ... シャットダウンを開始するまでの待ち時間です。信号線の状態がここで入力した秒数だけ連続したらシャットダウンを開始します。
・動作 ... 動作を 「スタンバイ」「休止」「再起動」「シャットダウン」から選択します。「スタンバイ」「休止」はPCが対応している必要があります。
[適用]ボタンを押すと、入力した内容をiniファイルに保存します。
左上の
は現在の信号線の状態を表します。ランプ消灯が待ち時間だけ連続すると、シャットダウンを開始します。その下のボタンは、手動でシャットダウン等を行うためのものです。
右上の[X]ボタンで画面を閉じてもプログラムは終了しません。(->タスクトレイアイコンの右クリックメニューから終了)
タスクトレイのアイコンを右クリックすると、メニューを表示します。
「終了」を選択すると、終了確認の後プログラムを終了します。
●その他
本プログラムはフリーソフトです。配布・転載はご自由にどうぞ。
バグ・ご要望などありましたら、掲示板かメールでご連絡下さい。