【2代目バモス】
リアゲートスイッチ清掃

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2019/08/15

先日、ドアロックを解除してからリアゲートを開けて荷物を載せていたら、勝手にドアロックがかかってしまいました。
取り付けたセキュリティは、ドアロックをリモコンで解除してから30秒間ドアを開けないと自動で再ロックを掛けるようになっています。
運転席のドアを開ければ再ロックはかかりません。
あと、リアゲートを開けてからドアハンドルを動かすと室内照明が点滅します。
どうもリアゲートの開閉を検知するスイッチがおかしいようです。
リアゲートの内張を外してみてみましたが、スイッチはロックユニットの中にあるようです。
ということで、ロックユニットを取り外します。
ロックユニットからは3本のロッドが出ているので、まずはそれを外します。
1本目はキーシリンダーにいっています。
赤色のプラスチックを回転させてからロッドを抜きます。
2本目はパワードアロックアクチュエータです。
1本目と同様にして外します。
3本目はドアハンドルです。
差し込んである白いプラスチックパーツの突起をラジオペンチで挟んでから、パーツごと外します。
取付ボルト3本を外します。
写真を撮り忘れましたが、ユニットにはスイッチの配線がつながっています。
そのコネクタもロックがかかっているので、出っ張りをラジオペンチで挟んでから外します。
キーシリンダー・ドアロックアクチュエータにつながっているロッドを取り外してから、ロックユニット本体を取り外します。
ドアノブのロッドは外せません。
外したロックユニットは真っ黒に汚れていました。
パーツクリーナーで綺麗に洗浄します。
で肝心のスイッチですが、赤丸のところがそうです。
ドアを開けると、板バネとロアをロックする爪の突起が接触するようになっていますが、ここが接触不良になっていました。
接触する部分を接点復活剤を付けた綿棒で磨きました。
テスターでちゃんと導通があることを確認しました。
後は元通りに取り付けて完了です。
再ロックがかかることも室内照明がちらつくことも無くなって正常になりました。

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