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やけに乗り心地がいいなぁと思ったらショックが終わっていたバモス、 特にリアショックはオイル漏れしていてこのままでは車検に通りません。 |
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フロントはオイル漏れしていないようですが、せっかくなので前後とも交換することにします。 |
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純正ではおもしろくないので社外品を奢りました。 KYB New SR Special Front : NST3015R, NST3015L Rear : NSF1039 それでも１台分で３万円ちょっとで済みました。 |
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まずは面倒なフロントから交換します。 バモスのフロントショックの取付ボルトは室内にあります。 左側はグローブボックスを外すとアクセス出来ます。 |
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こんな感じに3本で止まっています。 後で落ちないように1つだけは緩めるだけでナットを残しておきます。 |
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運転席側はヒューズボックスの裏にあるので狭くて大変です。 手探りで何とか外しました。 |
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ブレーキホースの取り付けボルトとダンパーの取り付けボルトを外します。 |
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ロアアームを下げるためにスタビリンクを外しておきます。 |
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ロアアームをエイっと下に下げてダンパーとナックルを分離します。 そのままだとナックルが落ちてしまうので紐で縛っておきます。 |
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１つ外さずに残しておいたボルトを外してショックを取り外します。 |
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スプリングコンプレッサーでバネを縮めておいてから頭のナットをインパクトで外します。 |
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これで分解できました。 |
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フロントのダンパーは液漏れしていませんでした。 まだ減衰力も残っているようで、手で押すとちゃんと戻ってきます。 ムービー でもKYBに比べるとだいぶ柔らかいですね。 |
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ダンパーマウントのゴムもまだそれほど劣化していません。 |
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ストラットベアリングにも特に異常は無かったので、綺麗に清掃してグリスアップしておきました。 |
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新しいアブソーバーを組み立てていきます。 |
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スプリングはちゃんと収まる位置が決まっています。 ここからずれると異音の元になります。 |
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アッパーマウントを取り付けてスプリングコンプレッサーを外して組み立て完了です。 |
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組み立てたショックを車体に仮止めします。 |
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ダンパーにはナックルの隙間と位置を合わせるための突起があります。 これを目安に位置を合わせて.... |
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ナックルを車載ジャッキで持ち上げます。 |
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正しい位置まで入ったことを確認してボルトを締めます。 |
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仮止めしてあったアッパーマウントのナットとブレーキホースの取り付けボルトを締めて交換完了です。 |
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リアはアブソーバーだけなので交換は簡単です。 |
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下側のボルトを外して.... |
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上側のブラケットのボルト2本を外せば.... |
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はい、外れました。 |
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頭のナットはダブルになっています。 |
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サビサビだったのでインパクトで強引に外しました。 リアのショックはオイル漏れしていて完全に終わっていました。 押しても全く戻ってきません。 ムービー |
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新しいアブソーバーには取り付け用の部品も付属しています。 ワッシャーを間違えないように並べて... |
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ブラケットにアブソーバーを取り付けます。 |
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頭のところが回り止め用に平たくなっているので、そこにモンキーレンチをかけてナットを締めます。 |
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ダブルナットにして組み立て完了です。 |
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あとは車体に戻すだけです。 |
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交換後も車高はほとんど変わりませんでした。 乗り心地は固くというか締まった感じになりました。 バモス純正の乗り心地は知りませんが、奥さんのFITと同じくらいなので全く不快ではありません。 逆に交換前はフワフワしすぎてカーブでどこかに飛んで行ってしまいそうでしたが、交換後は安心して曲がれるようになりました。 |