リアパフォーマンスバー

・2011/6/5

NVに採用されているリアパフォーマンスバー(図のNo.38)、以前から自分のVにも付かないかなぁと思っていたのですが....
自分のアヴァはマイナーチェンジ前のモデルのなので、パフォーマンスバーを取り付けるブラケット(図のNo.37)が付いていません。
溶接でもしないと無理とあきらめていたのですが、の5さん・Azyoshiさんから「付けたよ〜」という情報をいただきました。
フレームエンドではなく、車内カーゴルームに付けられるそうです。
昨年情報をもらって早速パーツは購入したのですが、いろいろあって放置してあったのをやっと取り付けました。

74360-S2X-000ZZ ロッド,リヤーフレームエンドパフオーマンス
バーは鉄むきだしでそのままだとサビてしまいそうなので、フロントタワーバーを塗ったあまりの塗料でブルーに塗装しました。
NVではこの位置に付いていますが....
今回は車内のこの位置に装着します。
アスファルトシートをタガネとスクレイパーで剥がして....
ドリルで穴を開けます。
ここの鉄板は2枚重ねになっていました。
錆止め代わりにタッチアップペイントを塗っておきます。
M8x20mmのボルトで固定します。
穴の位置が補強用ブレードギリギリなので、ボルトが少し斜めになってしまいました。

ここの鉄板は思ったより柔らかくて、最初ワッシャ無しで締め込んだらボルトの頭が鉄板にめり込みました。
やっぱりワッシャは必要なようです。
取り付け完了です、ガッチリ付きました。
ただ、そのままだとこのジャッキを入れているスペーサーが入りません。
まず奥の方を少し切り取って.....
手前側のちょっと出っ張っているところも切り取って....
裏側も削り取って、何とか収まるように調整します。
それでも手前が1cmほど浮き上がってしまいますが、まぁこんなものでしょう。
ジャッキが当たるところにウレタンスポンジを巻いて、これで完成です。
バンパーを元に戻して終了と思ったら....ナンバープレートを出すのを忘れていました。やり直しです(T_T)

さっそく試乗に出かけました。
なんとなく車体が引き締まったような気もしますが、あまりわかりません。
純正採用されているくらいなので効果はあるんでしょうが、鈍感な自分には違いが微妙すぎて....。
まぁ部品代も約2,000円と安くて取り付けも簡単(スペーサーを削る方が大変でした)なので、NV以外の人は付けてみてもいいかもしれません。

おまけ

外したついでにスペアタイヤの空気圧を確認したらだいぶ減っていました。
空気圧:420KPA

普段空気を入れるのに使っている電動ポンプで入れようとしたら、このポンプ最大350KPAまでしか入れられませんでした。
仕方なく手動ポンプで入れましたが、圧力が高いので大変でした。


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