パワステオイル交換
※一応お約束ですが、本ホームページの内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。
・2008/04/13
これまた10万Kmのメンテナンスの一環でパワステオイルを交換しました。 特に定期的に交換するものではないのですが、まぁ区切りの良いところということで。 ホンダ車はパワステオイルが他社とは違うようで、専用品を使うように指定されています。 ところがこのホンダ用パワステオイルはなかなか売っているところがありません。 やっと見つけたこちらから購入しました。 |
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交換するのにステアリングの据え切りをするので、馬をかけておきます。 | |
まずリザーバータンクの古いオイルを吸い出します。 100円ショップで買った灯油用スポイトを使いました。 古いオイルはまるでコーラのように真っ黒でした。 |
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リザーバータンクが空になったところで、リターン側のホースを外します。 | |
リターン側ホースに、これも100円ショップで買った水道ホースをつなぎます。 | |
ホースの先はペットボトルに入れておきます。 | |
忘れずにリザーバータンクの穴を塞いでおきます。 これをしておかないと新しいオイルを入れてもダダ漏れになってしまいます。 (経験者は語る^_^;) |
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ちょうど良いジョウゴが無かったので、地道にスポイトで新しいオイルをリザーバータンクに入れます。 (こういう時ってペットボトルを切ってジョウゴを作るのが定番なんですが、リザーバータンクの口がちょっと小さくてペットボトルが差し込めませんでした) |
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エンジンをかけてステアリングを左右いっぱいまで据え切りすると、古いオイルが抜けてきます。 リザーバータンクに入れたオイルは1・2秒で無くなってしまうので、あまりのんびりやっているとポンプを痛めてしまいます。 エンジンをかけてステアリングを素早く左右いっぱいまで切ったら、すぐにエンジンを停めます。 |
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5回ほど繰り返したところで廃油受けの1.5Lペットボトルがいっぱいになったので、このくらいでOKとしました。 最後に、まずリターン側ホースをリザーバータンクに接続してから、タンクのMAXレベルまでオイルを入れます。 エンジンをかけて据え切りをするとオイルが減るので足しておきます。 据え切りを何度も繰り返すとエアが抜けてくるので、泡立たなくなるまでしばらく繰り返してからオイルレベルをもう一度チェックして終了です。 |
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古いオイルは真っ黒でホントにコーラみたいです。 新しい方は濃いめのウーロン茶くらいでしょうか。 新しいオイルは2Lほど使いました。(残りの半分は奥さんのCAPA用です) で、交換してステアフィールはどうなったかというと........何も変わりませんでした。 まぁ気分の問題ということで。 |