N-WGN・下廻りサビ止め

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2022/01/03

冬になると道路に凍結防止剤を撒くこの地域では下廻りのサビ止めをしておくと安心です。
アヴァンシアやフィットは新車で購入したときにディーラーでサビ止め塗装をしてもらっています。

中古で買ったN−WGNは何もしていないので、新しい今の内にサビ止め塗装をします。
車を馬に乗せて下廻りを見てみます。
タイヤハウスには最低限の防音対策がしてあるだけでほぼ無塗装です。
リアも同様です。
リアにはホイールハウスのカバーが付いていないようです。
まずは高圧洗浄機で汚れを落とします。
フロントホイールハウスのフェンダーカバーを外します。
クリップはこの形のものが大部分で....
下側のバンパーのところは形が違うクリップが付いています。
さらにドア側の3カ所だけまた違っています。
真ん中の小さい○の部分を押すのかと思いきや、そこはハズレで....
裏側に手を入れて出っ張りを押して外すタイプでした。
これでカバーが外れました。
フェンダーの裏側が丸見えです。
ドア側はフタのようなものがありました。
塗料が付くとまずそうなブレーキ関係やホースやらケーブルやらをマスキングします。
エンジンルームへの穴も塞ぎました。
リアも同じくマスキングします。
ピカピカボディーに塗料が飛ぶと悲しいのでこちらもマスキングしておきました。
塗るのはラバーチッピングスプレーです。
フェンダーカバーは錆びないのですが防音のために塗っておきます。

次はタイヤハウス内側を塗ります。
タイヤハウス1カ所に1本の割合で計4本使いました。
乾くのを待つ間にボディ下側にシャシーコート・クリアーを塗ります。
クリアーなのでわかりませんが、特にパネルの継ぎ目や袋状になっているところの内側に念入りにスプレーしておきました。
塗料が乾いたのでフェンダーカバーを元に戻します。
フェンダー内側が黒くなって引き締まりました。
これでサビも防いでくれるでしょう。


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