サブメーター照明

メーター照明のLED化の練習(?)として、サブメーター照明をLED化しました。

ノーマルの状態では白というか黄色というか、まぁ電球の色ですね。

どういう形にすればいいかはかなり悩みました。
LED1個だけでは光が拡散せずうまくいかないのは解っているのですが、メーター照明の電球はかなり小さいのでむやみに数を増やすのは難しいです。

そこで、ポジションランプに作ったサイコロLEDをちょっと変更して四角錐LEDにすることにしました。
(別名、ア○ロチョコ ^_^;)
四角錐の各面にチップLEDを付けて配線します。
4個を直列にして47Ωの抵抗を入れました。

手持ちの抵抗が1/4Wのものしかなく、普通に基板に付けると電球のソケットに入らないので、基板の横に無理矢理付けてあります。
点灯させるとこんな感じです。
1つ作成したところでサブメーターに入れてみると.....なぜ青くなる?

白色LEDなので当然白くなると思ったのですが。
液晶パネルをばらしてみたら、裏側にこんな青色の板が入っていました。
これで光を拡散させてムラを無くしているようです。
ランプの正面に微妙に白い点々が印刷されていて、拡散を調節しているところなんて芸が細かいなぁと感心しました。
試しに青い板を取ってみると....全然ダメですね。

それにしてもノーマルの電球がこんなに黄色いとは。
3個LEDをつくって入れ替えてたところです。

いくらチップLEDが4個とはいえ電球よりは暗いようで、LEDとLEDの間が暗くムラになっています。
少しでも明るくしようと、液晶パネルの裏側にキッチンテープを貼って光を反射させるようにしました。

(ちなみにこの状態にするには液晶パネルのハンダ付けを取らないといけないのでかなり大変でした)
結果は...確かに明るくはなりましたが、別のムラが出てしまいました。
(キッチンテープの貼り方がいい加減だったせいだと思います)

実際の見た目は写真ほど目立たないのでこれでよしとしておきます。

それにしても青になるとは思ってもみませんでした。
まぁこれはこれできれいだからいいかも。(メータの目盛ともあってるし^_^;)

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