ブレーキランプ 水漏れ修理

・2008/03/30

LED加工してから約1年半、3回目の車検にディーラーへ出したら、担当者に「テールランプに水が入っていますよ」と指摘されてしまいました。

全然気がつかなかったのですが、右のテールランプの内側に水滴がびっしり付いてます。
外してみたらホットボンドがひび割れていました。

一度外したフタをホットボンドでとめたのですが、このフタに車体に固定するボルトがあるのでホットボンドに振動が加わって、しかも今年の寒さで硬化したこともあってひび割れてしまったようです。
中には結構水が溜まっていました。
<-ムービー
電気回路が壊れなかったのが不幸中の幸いです。
仕事が忙しかったのでとりあえずテールランプはノーマルに付け替えておきました。

浸水した方は乾かさなくちゃと思って室内でストーブで暖めていたら、中で凍っていた分が溶けて水があふれてきました。
かなりの量が入っていたようです、危ない・危ない。
しばらく放置していましたが、やっと仕事が一段落したので修理開始です。

今度はひび割れしないように、直接プラスチックを溶かして接着することにしました。
普段使っている半田ごてではもったいないので、100円ショップで安い半田ごてを買ってきました。
隙間を溶かしながら接着しました。
でも所々薄くなってしまって、完全に元通りとは行きません。
念のためホットボンドも併用することにしました。
今度はひび割れないといいなぁ...。
取り付ける前に念のため電気を通してみたら、LEDウィンカーが1列点灯していません。

LEDが切れたと思って取り外してみたら.....LEDの足がサビサビになってました!ビックリ。
よくこれで動いていたものです。
点灯しない1列のLEDを外して新しいLEDに付け直しました。
本当は錆びているLED全部を取り替えたかったんですが.....さすがにそんな根性はありませんでした。

サビはアルコールを付けた綿棒でできるだけ拭き取っておきました。
もう浸水しないとは思いますが、念のため基板用の保護スプレーを吹き付けておきました。
ウィンカーのところはホットボンドだけでとめました。
ここは力が加わらないところなので手抜きです。
(またいつ外すことになるかわからないですし...)
1ヶ月ぶりにLEDテールに戻りました。
やっぱりこうでなくっちゃ。

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