Fit4・シフト連動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

>Fit4の一覧へ  >トップページへ

・2025/05/25

新しいフィットに乗り換えてちょっと戸惑ったのがこのパーキングブレーキです。
以前はレバー式だったのがスイッチになりました。
慣れれば同じように使えるのでしょうが、レバーがないとついついスイッチを押すのを忘れてしまいます。
まぁ忘れても自動解除・自動設定の機能があるのでそれほど困らないのですが、もうちょっと便利にすることにしました。
こちらの「シフト連動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド」を取り付けます。
エンラージ商事 製品情報
シフトレバーに連動してパーキングブレーキのOn/Offをするのと、ブレーキホールドを自動でOnにしてくれるものです。

早速取り付けていきます。
取付場所は運転席右下とパーキングブレーキ・ブレーキホールドスイッチの2カ所です。
取り外すパネルの所のウェザーストリップを引っ張って外します。
パネル右側を手前に引っ張って外します。
パネル左側も同じように手前に引っ張って外します。
パネルが外れました。
配線はつなげたままにしておきます。
取り付けるコネクタはこの場所にあります。
コネクタを外して....
ユニットを間に割り込ませるようにして接続します。
コネクタが固いので、しっかり奥まで差し込んでおきます。
次はスイッチのところです。
傷が付かないように養生テープを貼ってから、シフトノブのパネルの隙間にヘラ差し込んで浮かせます。
反対側も同様にしてパネルを持ち上げます。
パネルはこのくらい持ち上げておけば外さなくても大丈夫です。
次はスイッチです。
矢印の2カ所がツメになっているので、ヘラで押し込んで外して上に持ち上げます。
はい、外れました。
スイッチのコネクタを外しておきます。
スイッチまで配線を通すために○のところのクリップを外します。
クリップはネジになっているので、ヘラで回転させて外します。
クリップを外したところを手前に引っ張って隙間を空けて、そこから配線を通します。
センターコンソールの中には手が入らないので、アルミ針金を使って配線を通しました。
外しておいたスイッチのコネクタに配線を割り込ませます。
中でカタカタしないようにタイラップで純正配線に固定しました。
配線の反対側はこのあたりから上に向けて引き出して、純正の配線にタイラップで固定していきます。
右足元の方も純正配線に固定しました。
ユニット本体もプラプラしないようにタイラップで縛っておきました。
取付が出来たので動作確認をします。
まずはシフト連動パーキングブレーキです。
ムービー
パーキング(P)から動かすと連動してパーキングがOffになり、パーキング(P)に戻すと自動的にOnになります。
これなら設定・解除を忘れることもありません。
次はオートブレーキホールドです。
ムービー
シートベルトを着用した状態でシフトをドライブ(D)にすると自動的にブレーキホールドがOnになります。
いちいちボタンを押さなくても良いので便利になりました。


>Fit4の一覧へ  >トップページへ