フィット・ブレーキパッド交換

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2021/06/27

春先にスタッドレスからノーマルタイヤに履き替えるときにはついでに足回りのチェックをしています。
そのときにフロントブレーキパッドの残りが少なくなっているのを見つけました。
来月車検なので、その前に交換しておくことにします。
ブレーキパッドを取り外しました。
残り3.5mmといったところです。
今すぐ交換が必要という値ではないですが、4mmを切ったら交換しておく方が安心できます。
新しいパッドですが、奥さんが街乗りするだけなのでDIXCELのECにしました。
鳴き止めシムと残量警告の金具も付いていました。
鳴き止めのグリスも付いていました。
純正のシムは使わないでいいようです。
ピストンとスライドピンの動きはスムーズでした。
リテーナはワイヤブラシで綺麗にしておきました。
新しいパッドが入るように、先にブレーキフルードを少し抜いてからピストンを押し込んで戻します。
今まではウォーターポンププライヤーで無理矢理戻していましたが、やっぱり専用ツールを使うと楽ですね。
新しいパッドを取り付けます。
残量警告の金具があるパッドは、内側に金具が上になるようにして取り付けます。
キャリパーが当たるところに鳴き止めのグリスを塗って、後は元通り取り付けます。
念のためリアブレーキシューもチェックしました。
こちらはまだたっぷり残っていますね。
最後にブレーキフルードを交換します。
庭でゆっくり動かして確認してから近所を一周してちゃんとブレーキが効くことを確認しました。
これで車検も大丈夫です。

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