フィット・エアコン添加剤

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2022/08/07

今年の夏は一段と暑いですね。
フィットのエアコンもフル稼働です。
このフィットは新車から12年がたちましたが、一度もエアコンのガスを点検したことがありません。
ガスが足りているか見てみようと思ったのですが、フィットにはバモスのような点検用のガラス窓がありませんでした。
サービスマニュアルを見ると、ガスの圧力と冷え具合でチェックするようです。
温度計を付けてチェックすると、吸入温度28.0℃に対して吐出温度16.8℃でした。
サービスマニュアルによると一応正常範囲内のようです。
ガスは足りていそうなのでエアコンの添加剤を入れてみます。
ニューテック NC200
バモスにはWAKO'Sを入れましたが、こちらの方がちょっと安かったので....

手順はバモスの時と同じです。
[L]のマークがある低圧のキャップを外して...
あらかじめ缶を取り付けておいたチャージホースを差し込みます。
エンジンを始動して圧力を見てみると、上限のちょっと上でした。
まったく漏れていなかったですね。
添加剤の缶をちょっと緩めてチャージホース内の空気を抜きます。
針をねじ込んで缶に穴を空けて注入を始めます。
注入が始まると缶が冷えるので、手で温めて冷たさがなくなるまで注入します。
ちょっとだけ圧力が上がりました。
注入後は温度が0.6℃下がりました。
これで暑い夏も乗り切れるでしょう。

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