DMC-FX01 分解

※このの内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。

・2011/2/6

撮影画像の右下に影が出るようになって買い換えたDMC-FX01。
ダメもとで分解して掃除したときの自分用メモ。

※内部にはフラッシュ用に高電圧を発生させる部分がある。
※感電しないためにバッテリーを抜いて1日以上放置しておくこと。
分解前の撮影画像。
右下にゴミの影あり。
サイドのネジ2本を外す。
この2本は長い。
反対サイドのネジ2本は短い。
底面のネジ3本は短い。
液晶パネルの付いているカバーは上側がツメで止まっている。
小さいマイナスドライバーでこじって外す。
フレキシブルケーブルがつながっているので切らないよう慎重に。
フレキシブルケーブルはコネクタのストッパーを起こすと抜る。
後になってフレキシブルケーブルがつながっている基板ごと外れることに気がついた。
基板はただ上にひっぱれば外せる。
赤丸のネジ3本(銀色・長め)を外す。
下側の1本を外すには、先に三脚を付けるパーツを外す。
正面のカバーも上側のツメをコジって外す。
中には黄色い粉がいっぱい。
ログハウスを作ったときの細かい木の粉だろう。
上側のパネルはコネクタでつながっているだけなので引っ張って外す。
基板を留めているネジ一本(短い)を外す。
バッテリ室とレンズを分離。
CCDを留めているネジ3本(黒色)を外す。
中にバネ2本があるので飛ばさないように注意。
これでCCDが外れる。
ゴミが付いているかは....小さくてよくわからず。
レンズのネジ4本(銀色)を外してCCDの付いていた部分のレンズを外す。
結局分解はここまで。
レンズユニットの手ぶれ防止のところが外れそうで外れなかった。

赤丸の穴の中にフレキシブルケーブルが入っていたので、組み立てるときはうまく入れるように注意。
映り込んでいる影の原因になっているゴミがどこにあったかは不明。
とりあえずエアブローで全体のゴミを吹き飛ばして綺麗にした。
あと一番CCDに近いレンズを無水アルコールで清掃。
レンズの出し入れ・ズーム用のギアにもゴミが詰まっていたので古い歯ブラシで清掃。
掃除前は電源を入れてもレンズがウィンウィン唸ってなかなか撮影可能にならなかったが、
掃除後はすぐ撮影できるようになった。
組み立て後の撮影映像。
右下の影は消えた!ラッキー。

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