ドライブシャフト修理


・2025/01/03

夏頃から発進した直後にフロントの足回りから「パキ・パキ」という音がするようになりました。
最初は何かが外れて当たっているのかと思ったのですが、どうも違うようです。
原因を探るためにアクションカメラを取り付けて走行中の動画を撮ってみました。
ムービー(音量注意)
やはり、動き出した直後にパキ・パキと音がします。
サスペンションのアームにカメラを付けてみました。
ムービー(音量注意)
どうやら音が出ているのはドライブシャフトのアウタージョイントのようです。
ブーツは破れていませんが、やはり15万キロも走ったので限界が来たようです。
サーキット走行したのでそれも寿命を縮めた原因かもしれません。
修理する案として3つ考えました。
(1)新品に交換
(2)リビルト品に交換
(3)弐号機から移植

(1)が一番高額で、(3)はほぼ費用はかかりません。
(3)にしようかと思ったのですが、最近仕事が忙しくてなかなか時間が取れません。
ダメ元でいつもお世話になっているディーラーに相談してみたら、アウタージョイントアッシーとインナーブーツは奇跡的に新品部品が残っていました。(インナーブーツは国内在庫1個のみ)
新品に交換しておけばこの後生涯交換する必要がなくなるので、思い切って新品交換をディーラーにお願いしました。
部品の取り寄せに1ヶ月、そこから交換に1週間かかりました。
費用は約12万円と高額です。
アウタージョイントの部品代だけで7万円以上ですし、フロントの足回り分解ですからこの金額も仕方が無いでね。
新品部品があっただけでもラッキーでした。
ピカピカの新品になって帰ってきました。
もちろん、パキ・パキ音も全く出なくなっています。

運転席・アウター
運転席・インナー
助手席・アウター
助手席・インナー

これでもう二度とドライブシャフトを修理することは無いでしょう。



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