ニトリ ワークチェア ダンパ3

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。

>DIYの一覧へ  >ミニログハウス建築日記へ  >トップページへ

・2017/7/2

いままで仕事用の椅子は2002年に購入したプリーズチェアを使っていました。
でもさすがに15年も使うとあちこち劣化して、表面の布はもう3回くらい補修しています。
最近は中のウレタンがボロボロになって、骨組みが体に当たって痛みを感じるほどになったので、買い換えることにしました。
実際にいろいろな椅子に座ってみて、値段と座り心地で選んだのはニトリのワークチェア・ダンパ3です。
(一番座り心地が良かったのはオカムラのコンテッサでしたが、さすがに16万円は出せません)

仕事中はかなり後傾で座るので、肩から頭を幅広く支えてくれる感じがしっくりきました。
ただ購入してからわかったのですが、このダンパ3は座面が高いです。
一番下にセットしても足がギリギリ着くくらいで、机との高さも合いません。

そこで少しでも高さを下げようと、キャスターの換わりの固定脚を買ってみました。
キャスターに比べると2cmほど低くなります。
しかしこの足、「固定」だけあって滑りません。
ちょっと椅子を動かしたいときに、いちいちお尻を浮かせて動かさないといけません。

そこで下の面にカグスベールを貼ってみましたが、あまり改善しませんでした。
キャスターではこれ以上小さいものが見当たらなかったので、工業用のボールベアを買ってみました。
MonotaRO プラコロ NT型 ねじ込みタイプ \799/1個
これなら固定脚と同じ高さに抑えられます。
耐荷重も一応25kgf あるので、 5個で分散すれば重い自分も支えられるかと。
差し込み部分の直径が2mmほど細かったので、薄いアルミ板を巻いて調整しました。
高さは抑えられましたが、動きはキャスターほどスムーズではありません。
(アスファルト道路の上で椅子を動かしているような感じ)
まぁそれでもちゃんと動くので、これでしばらく使ってみます。

>DIYの一覧へ  >ミニログハウス建築日記へ  >トップページへ