自動車置き場

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・2013/5/26

今までずっと車いじりは砂利敷きの庭でやってきました。
なので雨が降るとウマがめり込んでしまいます。
ジャッキを掛けるときも下に板を置かないといけません。
さらに車高を下げているので、こんなスロープを使わないとジャッキが入りません。

とにかく毎回不便なので今更ですが車置き場を作ることにしました。
といっても全面にコンクリート敷設、なんて豪華なことはできません。
実家で余っていた田んぼの畦用コンクリート板をもらってきて、タイヤ・ウマ・ジャッキの位置にだけ置くことにします。
コンクリート板を仮に置いて位置を決めます。
こんな位置関係になりました。
ちなみにアヴァのトレッド幅はフロントよりリアが1cm短くなっています。
計った位置にコンクリート板を仮に置いて埋めていきます。

今後車高調整や簡易アライメント調整をする(かも?)ために、できるだけ水平になるように設置します。
まずは地面が一番低い位置の1枚目を、水平になるように置きます。
1枚目を基準にして他の板も水平になるように置いていきます。
とはいえそれほど厳密では無く「だいたい水平」程度ですが。
タイヤ位置の4枚が設置できました。
ここで一度車を入れて位置を確認します。
前後方向はOK。
左右方向もOKです。
ウマを掛ける位置にビスを打ってマーキングします。
マークの位置に石板を埋めました。
あとはジャッキを使う場所にもコンクリート板を設置します。
フロント側はスロープを使わなくてもジャッキが入るように掘り下げて低い位置に埋め込みました。
リア側はジャッキアップポイントが高いので、あまり埋め込まず平らにならしただけにしておきました。
設置が完了したので早速車を入れてみました。
いままでスロープが必要だったフロント側もそのままジャッキを入れることができるようになりました。
逆にちょっと掘りすぎだったかもしれません。
ジャッキアップも問題なくできました。
ただウマの板がちょっと外側にずれていたようです。
もう一度掘り直して真ん中に来るように調整しました。
リア側もうまくジャッキアップできました。
こちらもウマの位置の再調整が必要でした。
これで完成です。
今までより簡単にタイヤ交換や足回りの整備ができるようになりました。
でもやっぱりちゃんとしたガレージが欲しいですねぇ....。

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