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今年も稲刈りの時期になったので、年に１回しか使わない機械シリーズのバインダーのメンテナンスをします。 | |
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前回いつ交換したかわからないエンジンオイルは真っ黒でした。 | |
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プラグは大丈夫そうです。 | |
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タイヤに空気を入れます。 | |
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このタイヤ、指定空気圧が0.3kg/cm2でした。 車のタイヤに比べると1/10ですね。 |
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あとは指定の場所に注油して、さあ稲刈りを始めます。 | |
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メンテナンスした甲斐あって、トラブルも無く順調に刈れました。 ムービー(音量注意) |
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バインダーのキモの紐を縛るところですが、これを考えた人はすごいですね。 | |
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一定量の稲が溜まると麻紐で縛って排出します。 ムービー(音量注意) |
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ちゃんと片蝶結びになっているのがすごいです。 | |
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約２時間で刈り終わりました。 刈るのは自分たちが食べる分だけで、残りはJAに委託してコンバインで刈ってもらって出荷します。 |
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刈った後はハゼ掛けです。 | |
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掛け方はいろいろあるようですが、このあたりではこの方法でやっています。 | |
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一束の稲を２：８に分けて、細い方をハゼにかけて奥の稲の下へ押し込みます。 | |
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これを両側から繰り返して掛けていきます。 | |
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その後に５：５に分けた稲を上にのせます。 | |
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最後に雨よけのブルーシートをかけて完了です。 天気が順調ならだいたい２週間後に脱穀します。 |
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