ローター研磨3

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※特にブレーキは重要な場所なので少しでも不安がある場合は、ディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※くれぐれも自己責任ということで。

・2015/3/1

昨年の運動会でスリットローターが割れてしまいました。
とりあえずノーマルローターに戻しました。
でもこのローターはちょっとブレているようで、ブレーキを踏むと振動が出ます。
そこで、毎回お願いしている加工屋さんに持っていて研磨してもらいました。
パッドの当たる部分は綺麗になりましたが、真ん中のところが錆びています。
スポンジ砥石で錆を落としました。
そのままだとすぐに錆びてしまうので、耐熱スプレーで黒く塗りました。
この耐熱スプレー、塗装後は200℃で1時間焼き付けること、と書いてあります。
暖房用ストーブのゴトクの上に乗せてみたらちょうど良い温度になりました。
それぞれ2時間ほど焼きました。
焼き付けると綺麗なつや消し黒になりました。
早速取付け、の前にちょっといたずらを。
少しでも冷却の足しになるかと思って、バックプレートの内側に穴を開けてみました。
下側までぐるっと穴を開けました。
ローターを当ててみると、穴の位置はちょうど内側の吸気部分になります。
これでちょっとは温度が下がってくれるといいなぁ。
ハブの錆を綺麗に落として...
ローター内側の錆も落として、ブレーキクリーナーで洗浄して...
+ネジ2本で取付ます。
その辺を一周してきたら余分な耐熱塗料は落ちました。
パッドも削ったので綺麗に当たっています。
振動も無くなって快適になりました。


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