弐号機・スロットルワイヤー交換

・2009/10/12

アヴァのアクセルがギクシャクするという話しは時々聞いていましたが、まさに弐号機がその状態でした。

踏み始めのところが渋くて、発進するときに踏み込むと思った以上に回転が上がってしまい、スムーズに発進できません。

そこで、スロットルワイヤーを交換することにしました。

<- ワイヤー・スロットル(V6用) 17910-S3X-003 \2,761

とはいえ新品を弐号機に付けるのはもったいないので、例によって新品は初号機に付けて弐号機はお下がりです。
まずエンジンのところでワイヤーを外します。

手でスロットルを全開にして、ワイヤー先端を矢印の方向へずらして外します。
先端側のロックナットを緩めて、ネジのないところをステーの隙間を通して外します。
室内側は、まず矢印のナット2個を外します。
ケーブルはアクセルペダルにはめ込んであるので、手前に引っ張って外します。

後は、室内側へケーブルを引っ張れば抜けてきます。
取り付けは逆の順序ですが、最後にワイヤーの張りを調節します。

1.ケーブルの黒いところを持って右へ引っ張ります。(赤矢印)
2.左側のナットを調節してケーブルに遊びがない状態にします。
3.右側のナットをステーから3mmの位置にします。参照
4.手を離して右のナットをステーに押しつけ、左側のナットを締め付けます。
手前が初号機のケーブル・向こうが弐号機のケーブルです。

手で動かした感じでは弐号機のケーブルも引っかかりはありませんでした。
でも、交換後はアクセルペダルのギクシャク感は完全に無くなって、スムーズに発進できるようになりました。

新品を付けた初号機は....何も変わりませんでした^_^;

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