マフラー塗装(カバー修理)
※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はバイクショップにお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2019/1/1

10年もののマフラーは結構いい状態ですが、それでも下面は錆びています。
見た目とさび対策のために塗装することにします。
マフラーカバーは前のオーナーがぶつけて割れています。
でも破片を全て付けてもらったので修理が出来そうです。
まずはマフラーを取り外します。
エンジンへと取り付けが、V100ではボルトでしたがV125はナットになっています。
六角レンチでナットを取り外します。
あとはオイル注入口の上下のボルト2本を外せばマフラーが取り出せます。
はい、取れました。
やっぱりパイプの下面はだいぶ錆びていますね。
パイプとサイレンサーの取り付け部も錆びていますが、穴は開いていません。
黒ずんでいるところに穴がありますが、これは水抜き用で最初から開いています。
サビを真鍮ブラシで綺麗にします。
パイプのところはスポンジヤスリでサビを落としました。
パーツクリーナーで脱脂してから耐熱ペイントで塗装します。
垂れないように何回かに分けて塗りました。
(それでもちょっと垂れましたが)
塗装が乾くのを待つ間にカバーを修理します。
バラバラになった破片を半田ゴテで溶かして接着していきます。
補強用にホチキスの針を埋め込みました。
前オーナーが破片を捨てなかったおかげでここまで修復できました。
表側は溶かすと見た目が悪くなるので接着剤を流し込んでおきました。
他のパーツと一緒に塗装しました。
修理後はちょっと離れればわかりません。
塗装が乾いたのでマフラーを取り付けますが、その前にガスケットを交換します。
古いガスケットをマイナスドライバーでこじって取ります。
ガスケットはキタコのものをAmazonで購入しました。
新しいガスケットを取り付けて....

元通りネジ止めして完了です。
綺麗になりましたが、一番目立つところに垂れが....。
カバーの修理後はほとんどわからなくなりました。

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