バイク用ドライブレコーダー
※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はバイクショップにお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2018/10/08

最近はかなり普及してきたドライブレコーダー、我が家も車には全部付けています。
バイク用のドライブレコーダーも安くなってきたので、アドレスにも付けてみました。
このドラレコには前用と後用の2つカメラが付いています。
形は同じですが、前用はFullHD(1920x1080)、後用はHD(1280x720)と最大解像度が違います。
本体に接続するコネクタのピン数が違うので接続は間違いません。
MicroSDカードは別売りなので、32GBのものを購入しました。

電源をつないで動作確認してみると、本体が結構発熱するようです。
気休めかもしれませんがヒートシンクを付けてみました。
古いビデオカードから外したヒートシンクをシリコングリスで貼り付けてタイラップで固定しました。
さっそくバイクに取り付けます。
前カメラはカウルの隙間に配線を通します。
最初はカゴの下に付けました。
でもバイクの振動でカゴが結構揺れるようで、録画したビデオがブレブレになってしまいました。
そこでカウルに直接ネジ止めするようにしました。
ちょっと中心からずれているのはご愛敬ということで。
後カメラはボックスの止め金具とキャリアに挟み込むようにして固定しました。
配線はコルゲートチューブで保護して、カウルの隙間から引き込みました。
 後ろ側はこんな感じです。
本体はシート下のメットインスペースに置きます。

最初は照明の配線と一緒にしようと思ったのですが、ドライブレコーダーの配線が多くて穴に通りません。
仕方なく新しい穴を横に開けて通すことにしました。
車体の鉄板に穴を開けてステップドリルで13mmに拡大します。
縁はタッチアップでさび止めしておきます。
この配線グロメットを使って...
こんな感じに配線をまとめてグロメットを穴にはめ込みます。
念のためコーキング材で防水しておきました。
 電源はキーシリンダーのところから取りました。
 本体は操作しやすいようにマジックテープのベルトでメットインの内装に固定しました。
何日か乗った後で録画を確認すると、結構綺麗に撮れています。
<-画像をクリックすると元のサイズの画像が表示されます。

前カメラムービー
後カメラムービー
(ムービーは640x320に縮小してあります。)

後カメラが斜めになっていました。
カメラに真上を表すマークはないので、実際に撮ってみないと向きがわかりません。
トンネルを通るような明るさが変化するところも結構頑張っています。
前カメラムービー
後カメラムービー
(ムービーは640x320に縮小してあります。)

LEDの信号機は、昼間はゆっくり(数秒の周期で)点滅して見えます。
タイミングが悪いと色が確認できない場合があります。
夜間、照明のない道はこんな感じです。
前カメラムービー
後カメラムービー
(ムービーは640x320に縮小してあります。)

まずまずには撮れているようなのでいざというときには役に立ちそうです。
(そんな場面が来ないことを祈りますが)

あとは耐久性だけが心配です。

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