・2007/3/31〜4/1 ベランダ

いよいよ最後の大物、ベランダを作ります。
基礎の上に大引と根太を置いていきます。
壁側は根太受けを付けて根太を固定しました。
入り口側は土台の木の上に載せました。
微妙に高さが違っていたので、載せるところを少し切り欠きました。
玄関の飾り板が長すぎたので、床板の厚み分だけ短く切りました。
床板を受ける端の根太を水平になるように取り付けました。
床板はあらかじめ塗装しておきました。
こちらは外壁用のノンロットではなく、その辺のホームセンターで買ってきた安い塗料です。

外側で土足で歩くところで外壁よりは頻繁に塗り直しが要りそうなので、後ろにちょっと見えているウッドデッキに使っているのと同じものにして、年1回一緒に塗り直しする予定です。
ベランダの床板は一定の隙間を空けて貼っていきます。
隙間が同じになるようにヘラをはさんで位置を決めました。

ビスを打つ位置もバラバラだとかっこわるいので、型紙を作って同じ位置になるようにしました。
ビスはウッドデッキ用のステンレス製を使いました。

まず型紙の位置に下穴を開けておいてからビスを打ち込みます。
端のところはドライバーが入らないので、フレキシブルシャフトを使いました。
途中でビスが足りなくなってしまったので、一部は一本ずつになってしまいました。
(このビス、値段が高い上に一箱100本単位でしか売ってないんで....)
ベランダの手すりの木を取り付けました。
カドを丸めて塗装した木を、手すりの上に接着剤を付けてから取り付けました。
さらにビスで固定した後、ダボでネジを隠しました。
以前に間違って取り付けたログの穴を、丸棒を買ってきて塞ぎました。
このベランダの手すりの部分も壁のログと同じサネがありますが、そのままだと雨水が溜まって痛みそうなので、サネを切り落とすことにしました。

丸鋸で切り落としたのですが、手持ちでやったのでムラになってしまいました。
ベルトサンダーとヤスリで削って平らにしました。
最後に手すりの木と、削ったサネのところをもう一度塗装して完成です。
ベランダが完成して、これで大物は全て終了です。

なんとか完成が見えてきました。


戻る