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バモスの間欠ワイパーは動作間隔が固定です。
やっぱりここは可変にしたいなぁとネットで調べてみると、モビリオのスイッチを移植すると可変に出来るようです。
それでだいぶ前にスイッチだけは買ってあったのですが忙しくてそのままになっていました。
やっと仕事が一段落したので交換に着手しました。
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まずは純正スイッチを取り外します。
ステアリングコラムのカバーを外して（下側ネジ3本）水色のコネクタを外してからスイッチ上下の固定ねじ2本を外せば、あとは引き抜くだけです。 |
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左側がオークションで購入した モビリオGB１ のワイパースイッチです。
ライトスイッチとセットで約\2,000でした。 |
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コネクタの形は全然違いますが、四角の本体は全く同じ大きさです。
これを最初に見つけた人はすごいですねぇ、感謝感謝です。 |
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バモス・モビリオのワイパースイッチには間欠タイマーが内蔵されています。
なのでFitのときのような苦労をしなくてもスイッチ交換だけで可変式になります。 |
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ただコネクタの形と番号は違うのでそこはなんとかしないといけません。
ネットの情報とテスターで調べて番号は図のようになりました。
赤の数字がモビリオスイッチの番号です。 |
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コネクタの方は、たまたま手持ちのジャンクパーツの中に形の合うものがありました。
右端の1列を切り取ったらぴったりです。 |
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オス・メスの両方のコネクタを分解して接続用のコードをハンダ付けして作りました。
車体側のコネクタに刺すところは熱収縮チューブで絶縁しておきました。 |
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とりあえず仮接続して動作を確認します。
可変間欠動作もOKでした。 |
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スイッチ本体を取付けてみると奥まで入りません。
最初は←の出っ張りが当たっているのかと思って少し削ってみましたが、やっぱり入りません。 |
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よくよく見てみたら、後ろ側のコネクタがステアリングコラムの出っ張りに当たっていました。 |
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仕方がないのでコネクタのカバーを切り取ります。 |
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配線は下側に逃がすように曲げて.... |
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1本ずつ熱収縮チューブで絶縁してからホットボンドで固めておきました。 |
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これで干渉が無くなってちゃんと付けることができました。 |
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ただスイッチ本体をねじで固定することができません。
結構キツくはまっているのですぐに抜けるようなことはないと思いますが、念のため抜け止めのワイヤを付けておきました。 |
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配線は純正コネクタに差し込んでホットボンドで固めました。 |
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配線はブラブラしないようにタイラップで固定しておきます。 |
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コラムカバーを元に戻します。
四角い穴のところも全く同じサイズでした。 |
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交換完了です。
これで雨の日も快適になりました。 |
