All Style Meeting 4回目2012/10/25 富士スピードウェイ

準備編 走行編 後片付編 反省編

  今回一番戸惑ったのはブレーキでした。
ENDLESS CC-X から DIXCEL RA に交換したのですが、思ったより効きが悪くなったような感じがしました。
とくにブレーキングの後半で自分が思ったより速度が落ちずに突っ込みすぎになることが多かったです。
で、実際はどうだったのかをGPSロガーのデータで見てみました。

これは1コーナーのブレーキングです。
赤線が今回, 緑線が前回です。

速度グラフを見ると、確かに緑線の方が後半で速度の落ち方が勝っているように見えます。
こちらはダンロップコーナーのブレーキングです。
やはり緑色のCC-Xの方が速度グラフの角度が急に見えます。

こうしてみるとやはりCC-Xの方が効きは良かったようです。
ただその分パッドとローターはボロボロになりますが(^_^;

この特性を踏まえて、次回は突っ込みすぎないように気をつけることにします。
   各コーナーの走りをビデオで比較して見ました。
それぞれの映像はタイムのよかった3周のものです。
ベスト
2'20.753 
2ndベスト
2'20.940 
 3rdベスト
2'20.974
 LAP+画面
↑の色はLAP+の走行軌跡の色です。
まずは1コーナーです。
ムービー(avi) , 小さいサイズ(mp4)

ベスト(赤)の時はマニュアルシフトがうまく動作せず3速で立ち上がって途中で2速に落ちています。
そのせいで速度があまり伸びていません。
3rdベスト(青)は、外に車がいたのでしっかり速度を落としていますが、立ち上がりからあとは2ndベスト(緑)とあまり変らず加速しています。
やはり突っ込みすぎはダメということですね。
コカコーラから100Rです。
ムービー(avi) , 小さいサイズ(mp4)

ここはベスト(赤)の時が一番うまく走れているようです。
  ヘアピンから300Rです。
ムービー(avi) , 小さいサイズ(mp4)

ここは2ndベスト(緑)が一番速かったです。
あまり突っ込みすぎず一番速く加速を始めているのが効いているようです。
ダンロップコーナーです。
ムービー(avi) , 小さいサイズ(mp4)

ここは3rdベスト(青)がよかったです。
ベスト(赤)は突っ込みすぎ、2ndベスト(緑)は進入速度が速すぎです。
13コーナーからプリウスコーナーです。
ムービー(avi) , 小さいサイズ(mp4)

ベスト(赤)が一番ですが、どれもイマイチ納得していません。
ここは本当に難しいです。
  最終コーナーからストレートです。
ムービー(avi) , 小さいサイズ(mp4)

3rdベスト(青)は前の車をよけたほんのちょっとの動きがその後の速度に影響しています。
ここであとちょっと稼げればストレートエンドで念願の200kmに到達できるかもしれません。
タラレバですが、全区間をそれぞれのベストタイムで通過したとすると
2’19.336
と、20秒を余裕で切っていました。

次回はこれを目標にがんばります。


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