窓枠コーキング

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2010/10/17

さすが15年もの、リアサイドガラスのゴムがボロボロです。
緑色の苔?まではえています。
軽く手で引っ張ったら、ちぎれてしまいました。
サービスマニュアルを見てみると、ゴムでガラスを固定しているわけではないので、とりあえず無くても大丈夫そうです。
でも無いままではちょっと不安なので、ボロボロのゴムは取り除いてコーキングで埋めることにしました。
まずは古いゴムを取り除きます。
カッターで切って....
引っ張って....
リア両サイドとバックドアのゴムを全て取り除きました。
溝には15年分の汚れがたまっています。
紙ウェスにアルコール(水抜き剤)を付けて、綺麗に掃除しました。
ガラスとボディーにマスキングテープを貼って....
コーキング剤をつめていきます。
そのままだとこんな凸凹なので...
何かのコーキング剤に付いていた、スプーンのような形のヘラで均しました。
マスキングテープを剥がして完成です。

ここは比較的綺麗に出来たのですが....
ヘラを最後に離したところには跡が残ってしまいました。
こちらはガラスと車体のマスキングテープの間隔がちょっと狭かったようです。
テープの上にコーキング剤が残ってしまって、剥がすときに垂れたようになってしまいました。
リアドアの方は逆にテープの間隔が広すぎたようです。
車体にはみ出したコーキング剤が残ってしまいました。
まぁちょっと離れて見れば、細かいアラはわかりません。
ボロボロのゴムに比べれば100倍マシになりました。

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