パワステポンプ交換

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

・2017/6/4

先日12ヶ月点検をしたときに、ディーラーの人からパワステポンプのオイル漏れを指摘されました。
ちょっとわかりにくいのですが、ポンプの下側がしっとりと濡れています。
ホースのところからは漏れていないので、パワステポンプ本体から漏れているようです。
さすがに15万Kmともなるとあちこち劣化してきますね。
ポンプ本体の交換となるとだいぶ費用がかかるのですが、ここはこんな時のための弐号機の出番です。
弐号機は6万Kmしか走っていないのでポンプは十分使えるはずです。
さっそくポンプを取り外します。
まずはサクションホースを取り外して...
ボルト2本を外してフィードホースも取り外します。
オイルが漏れてくるのでビニール袋に入れておきました。
アジャスティングナットを緩めて...
ロックナットを外して...
マウンティングボルトを外して...
ベルトを外してから...
はい、ポンプ本体が外れました。
長いこと放置してあったのでアルミが粉を吹いています。
ワイヤブラシで軽く磨いておきました。
次は取り付ける側のパワステポンプを取り外します。
その前にベルトの張り具合を確認しておきます。

プーリ間の中央部を約98N(10kgf)の力で押したときのたわみ量
 新品時:8.5〜11.0mm
 点検時:13.0〜16.5mm
弐号機と同様にホースとボルトを外してポンプを取り出します。
はい、外れました。
やっぱり漏れていますねぇ。
どうやらポンプの軸のオイルシールが劣化して漏れていたようです。
ベルトはタイミングベルトと一緒に交換したので、まだ大丈夫そうです。
弐号機のポンプを取り付けます。
サクションホースは端がひび割れていたので...
  端を2mmほど切り取って取り付けました。
フィードホースのOリングは新品に交換します。
左が新品です。
古い方はちょっと細くなっていますね。
ホースの入るところを綺麗にしてから取り付けます。
取り付けボルトのトルクは 11Nm(1.1kgfm)です。
ベルトの張りを取り外し前と同じになるように調節します。
最後にマウンティングボルトとロックナットを規定トルクで締めて完了です。
 規定トルク:24Nm(2.4kgfm)
エンジンを掛けてオイル漏れが無いかを確認します。
エア抜きをかねてパワステオイルを交換しました。
まずリザーバタンクから古いオイルを抜き取って...
新しいオイルを上限まで入れて...
エンジンを始動してステアリングを左右一杯までゆっくり回します。
(足回りに負担を掛けないように軽くジャッキアップしておきました。)
これを3回繰り返しました。
最後にオイルレベルを確認して完了です。
これでまたしばらくは大丈夫でしょう。

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