N-WGN2・ドライブレコーダー

※この内容はあくまで私個人の作業結果です。
※もしあなたが同じことをして何か問題が起きたとしても、私は一切関知しません。
※少しでも不安がある場合はディーラー又は整備工場にお願いして下さい。
※くれぐれも自己責任ということで。

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・2023/11/19

今や必須装備となってるドライブレコーダーですが、2台目N-WGNには付いていないので購入しました。

念のため取付前に動作を確認します。
動作Okだったので取り付けていきます。
まずはリアカメラを取り付けるためにバックドアの内張を外します。
こんなクリップで留まっているので、内装剥がし等を使って取り外します。
外れました。
マスキングテープでリアウィンドウの中心に目印を付けて...
カメラのレンズが中心に来るように貼り付けます。
N-WGNはリアガラス上部のこの位置でもちゃんとリアワイパーの拭き取り範囲内です。
カメラのケーブルに100円ショップのアルミ針金を付けて....
ゴムブーツの中を通します。
さらにリアドアの中を通します。
デフォッガー配線の穴から配線を引き出します。
カメラに配線を繋いだら、隙間に押し込むために小さく切ったエプトシーラーを貼り付けます。
こんな感じでガラスの隙間に押し込んでいきます。
デフォッガーのグロメット配線を通します。
カタカタ音がしないように、ドアの中になるところにはクッションを貼り付けておきます。
貼り付けたのはこのエプトシーラーです。
次はボディ側です。
まずはリアの内張を引っ張って外します。
リアドア足下の内張も引っ張って外します。
Dピラーの内張を引っ張って外します。
純正の配線にタイラップで固定しながら前まで持っていきます。
Bピラーの所はアルミ針金を使って配線を通します。
運転席の所は白い発泡スチロールの下を通します。
Aピラーの内装を外します。
AIRBAGの表示のあたりを強く叩いてクリップを外します。
リアカメラと電源ケーブルをアルミ針金を使って通します。
配線を引っ張り出しました。
ドライブレコーダー本体は、運転席から見てルームミラーの陰になるこの位置に付けました。
ホンダセンシングのカメラのカバーを外します。
一度後(上)側にずらして写真右側のクリップを外してから、今度は前(下)へずらして左側のクリップを外します。
配線を天井の隙間に押し込んでいきます。
Aピラーの純正配線にタイラップで固定していきます。
電源はヒューズボックスのオプションカプラーから専用のハーネスで取り出します。
アース(GND)はヒューズボックスの固定ボルトに接続するように配線を作りました。
電源ユニット(黒い箱)は足下のボディに両面テープで付けました。
1台目N-WGNの時はこのクリップを再利用しましたが、今回は新品に交換します。
ただ以前より値上がりしていますね。

Aピラーの内装を元に戻して取り付けは完了です。
助手席からはドライブレコーダー本体は丸見えですが....
運転席からはルームミラーに隠れて見えません。
前後ともちゃんと録画できていました。
ホンダセンシングのフロントカメラと純正ナビのリアカメラが付いているのですから、ドライブレコーダー機能も標準装備になればいいのですが。


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