ベランダ 縦樋修理

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・2012/06/17

付けてから10年が経過したベランダの屋根ですが、縦樋が崩壊してしまいました。
  日光でぼろぼろになった上に、冬にパイプが凍って詰まってしまって氷の膨張でとどめを刺されたようです。
雨樋と縦樋をつなぐホースもボロボロです。
  そのまま交換でもよかったんですがせっかくなのでちょっと小細工をします。

このベランダの雨水はそのまま地面に放流していたんですが、その場所がちょうどアヴァ初号機が置いてある場所です。
そのため大雨が降るとアヴァの回りが池になってしまいます。

水浸しにならないように、母屋の雨水と同じ排水に流れるようにすることにしました。
  自転車置き場の雨樋はPanasonicでしたが、こちらのベランダ用はエルボやらホースやら付属品がいろいろ必要になります。
近くのホームセンターには使えそうなのがこのセキスイのUT42というものしかありませんでした。
縦樋x3, デンデンx3, ホースx1, ドレンx1, 掃除付きエルボx1, エルボx1, ソケットx1

金額は忘れてしまいましたが、5〜6,000円位だったような...。
ホースが1000円以上して高かったです。
雨樋に新しいドレンを取り付けて....
   ホースで縦樋につなぎます。
縦樋は専用の金具(デンデン?)でアルミの支柱に固定します。
  今までの縦樋は支柱の表側(右側)にありましたが、小細工のために裏側(左側)を通します。
  母屋の角に雨水の排水があるので、そこまでパイプを伸ばします。 
  まず掃除付きエルボで一回曲げます。
縦樋と掃除付きエルボは抜けないように接着しました。
  横方向のパイプは控金具でウッドデッキに固定します。
  反対側は普通のエルボで曲げます。
こちらは差し込んだだけで接着してありません。
  排水のパイプにホルソーで穴を開けて...
  パイプを差し込みます。
あとで脱着できるように端にはソケットを付けておきました。
   隙間はシールパテで塞ぎます。
   これで完成しました。
横方向のパイプは2カ所しか固定してありませんが、ぐらつきもなくしっかり固定できました。
  その後雨が降りましたが、池はできなくなりました。
長く乗るにはサビは大敵ですからねぇ。

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